Isocof’s diary

やっほ~

母ちゃんを怒らせた時の弁当がなによりも怖い part1

今週のお題「お弁当」

 

なにかかくことないかな~とお題を探していたら、「弁当」がありました。

奥のほうに眠っていた古い記憶が急に挨拶してきたので、ご紹介させていただきますよ。

長くなってしまうので前哨戦と本戦に分けますね。忍耐力を鍛えていきましょう。(何様)

 

前哨戦

磯辺は、ほんとうに、これはマジで、朝に弱いわけです。

朝に弱すぎて、何度叩き起こされたことか。

磯辺の青春の半分くらいは「母ちゃんに叩き起こされる朝」の記憶で埋まっています。

もはやそれが青春だったといっても過言。それは過言です。過言か?

 

とにもかくにも、磯辺が懲りずに二度寝ばっかりするからついに母ちゃんがぶちぎれるわけです。

 

~ある日、磯辺の二度寝タイムにて~

カンカンカンカンカン

なにやら音が聞こえてきました。

まるで、母ちゃんの怒りがおたまを伝って、フライパンの音が部屋中に響き渡ってるみたいな感じでしたね。

目を覚ます磯辺。

 

 

 

いや母ちゃんほんとにおたまとフライパン持ってるじゃん。

 

 

 

全然「まるで」とかじゃなかった、現実だった。

あのときの母ちゃんの顔、ほんとに怖かった。

てか現実に「おたまとフライパンで二度寝野郎を起こす親」って存在したんですね。

 

こんなことされても、まだこいつは二度寝をするわけです。三度寝に突入してしまいました磯辺選手。あーあ。どうなっても知らんぞ。

 

母ちゃんは

「弁当ここ置いとくからね!!!(激おこボイス)」

と言って買い物に出かけていきました。

 

内心(あ、弁当作ってくれるんだ。やっぱ母ちゃん優しいな。)

 

 

そう思いながらぬくぬくと起きだし、案の定遅刻していった磯辺ですが、この時はまだ絶望の二文字を知らない生ぬるい人生を送っていました。

 

 

 

長くなってしまうので本戦は次の投稿に持ち越します。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

読んでくださったあなたには、多分いいことありますよ。多分。